[簡単便利]請求書作成ソフト「Misoca」を使ってみよう![応用編]


前回の記事では、Misocaを使った基本的な請求書の作り方を紹介しました。
今回は、Misocaをさらに効率的に使いこなすコツをいくつか紹介します。
Misocaの公式ページ「初心者でも分かる請求書の基礎知識」(https://www.misoca.jp/study/invoice/)では、
経理の基礎知識などの情報も充実していますので、そちらも併せて参考にしてくださいね。
今回の記事の目次は以下です。
目次
1.自動作成予約を活用する
定期的に請求書を発行する取引先に対しては、請求書の自動作成予約をすることができます。
手順は下記です。
①Misocaにログインし、上部の「請求書」にカーソルを合わせ、「自動作成予約」をクリック
②右上の「新しく自動作成予約をする」をクリック
③取引先や項目などを記入し、「保存する」をクリック
これで自動作成予約が完了しました。
また、すでに作成済みの請求書でも、請求書画面右上の「その他」から自動作成予約を設定することができます。
この機能を使用することで、毎月の請求書作成の業務が劇的に楽になり、
請求漏れを防ぐことにもつながりますので、ぜひ活用することをお勧めします。
2.取引先と請求項目を事前に登録する
頻繁に取引する相手や頻繁に使用する請求項目は、事前に登録することができます。
取引先の登録の方法は、こちらの手順です。
①Misocaにログインし、上部の「取引先」のタブをクリック
②左上の「取引先の新規登録」をクリックし取引先を登録
また、頻繁に使用する請求項目は、事前に登録しておくと便利です。
品目の登録の方法は、こちらの手順です。
①Misocaにログインし、右上の「設定」をクリック
②「品目管理」をクリックし、「品目の新規登録」から品目を追加
品目は、請求書を作成する段階でも登録することが可能です。
3.レポート機能で売上を確認する
Misocaにログインし、右上にある「レポート」をクリックすることで、売上推移を確認することができます。
取引先や期間を絞り込んで検索できるほか、請求額の合計だけでなく入金・未入金の額も確認することができます。
売上分析を効率化するためにぜひ使用してみてくださいね。
まとめ
今回まで3つの記事にわたってMisocaについて紹介しました。
通常は多くの手間がかかる請求書の業務を、作成から整理・発送まで一括して管理できるため、まだお使いでない方はぜひ導入されることをおすすめします。
この記事が業務の効率化をお考えの方に、少しでもお役に立てましたら幸いです。