[簡単便利]請求書作成ソフト「Misoca」を使ってみよう![作成編]


前回の記事では、クラウド見積・納品・請求書サービスのMisocaの導入方法までを紹介しました。
今回の記事では、さっそくMisocaを使って請求書を作成してみましょう。
Misocaの公式ページ「初心者でも分かる請求書の基礎知識」(https://www.misoca.jp/study/invoice/)では、
経理の基礎知識などの情報も充実していますので、そちらも併せて参考にしてくださいね。
目次
1.自社情報の登録
Misocaにログインしたら、まずは自社情報を登録しましょう。
登録した自社情報は、請求書等の新規作成時に各文書に転記されます。
登録の手順は下記です。
①Misocaにログインし、上部の「自社情報」をクリック
②基本情報を入力
③ロゴ、印影をアップロードし、登録
ここで登録したロゴや印影は、請求書内に表示することができます。
④課税設定を入力
⑤振込先を入力
⑥一通り入力が完了したら、「保存」をクリック
これで自社情報の登録が完了しました。
2.Misocaを使った請求書の作成方法
次はさっそく請求書を作成してみましょう。手順は下記です。
①Misocaにログインしたら、ページ上部の「請求書」をクリックし、「請求書を新しく作る」をクリック
②「請求情報」と「請求元情報」の基本情報を入力
目次1の手順で自社情報を登録している場合は、「請求元情報」は自動で入力されます。
③品番・品名、数量、単位、単価を入力
請求に必要な品名、金額などを入力します。課税設定は上部のタブで設定・変更が可能です。
④振込先を入力
目次1の手順で自社情報に振込先を登録している場合は、自動で入力されます。
⑤「保存」をクリック
これで請求書が作成できました。
なお、一度作成した請求書は複製が可能なので、2回目以降は1分程度で作成することができます。
3.請求書の発行
それでは作成した請求書を取引先に発行してみましょう。
①請求書の詳細画面の右上にある「発行」をクリック
②「郵送手続」「メール送信」「PDFダウンロード」「印刷」「共有用リンク取得」の5つから発行方法を選択しクリック
(「郵送手続」を使う場合は、有償プランへのアップグレードが必要です)
発行方法が数多く用意されているので、取引先の要望に合わせて送付することができます。
まとめ
今回の記事では、実際にMisocaで請求書を作成する手順を紹介しました。
Misocaは直感的に操作ができ、デザインも整然としているので、効率的に作業をすることができます。
導入を迷っている方は、ぜひ活用してみてくださいね。
次回の記事では、Misocaをさらに使いこなすコツを紹介します。